住友ゴム工業は、冬タイヤの早期装着に向けた提案を今春から開始する。従来、降雪期が早い地域で8月頃に売り場づくりの展開を始めていたが、提案開始期を大幅に前倒しする。これにより冬タイヤの需要を分散し、供給不足による機会損失を防ぐ。同時に交換時の待ち時間を短縮し、顧客満足(CS)の向上につなげる狙いだ。同社としては、1年を通して1本以上の冬タイヤを展示…