大阪タクシーセンターは、昨年9、10月に実施したタクシー利用者のはがきとインターネットによるアンケート調査結果をまとめた。前回調査(一昨年9月)と比べ、利用目的で「他に交通機関がないとき」がほぼ2倍の22・4%まで増えた一方、「急用」は半減近い14・4%まで下落した。不採算バス路線の縮小や割高なタクシーを敬遠する消費者意識が影響したとみられる。は…