今年の主役はHVと軽

国内販売の激動が続いている。2013年の新車市場は当初、「エコカー補助金」の終了によって生じた反動減からの回復が難しく、500万台を下回るという予想があった。しかし、実際は前年には及ばないものの、530万台ほどに達するとみられており、そこそこの実績を残した。ただ、販売の内容を見るとユーザーニーズの変化が一段と進んだ様子が浮かび上がった。まず、勢い…