2014年度の予算編成については、これまで数%ずつ減っていた公共投資が横ばいにとどまったことから、「公共事業の必要性や重要性をしっかり説明して必要な予算を取っていきたい」と語る。財政状況が厳しい点には認識を示しつつ、「メリハリをつけて必要な予算を取りにいく」考えだ。公共投資の規模が縮小することで、産業界が将来的に不安を持つような絵姿になることを懸…