国土交通省は、日本の立地競争力の強化に向けた国際物流網と日本の産業のアジア展開を支える国際物流システムの構築を目指す。コンテナ船の大型化や国際基幹航路の再編など海運や港湾を取り巻く情勢が変化する中、国際コンテナ戦略港湾（京浜港、阪神港）を中心とした“ロジスティクスハブ機能”を高めるといった総合的な物流改善に取り組む。また、２０１５年のＡＳＥＡＮ経…