スキャンツールによる診断で事前に使用済み車の状態を把握

SPN(北島宗尚社長、東京都中央区)は、スキャンツール(外部故障診断器)の診断結果をオンラインのリサイクル部品流通システム「スーパーラインシステム」に反映させるシステムを構築し、本格運用がスタートした。入庫した使用済み自動車を診断して故障などの履歴を把握して、リユース部品の生産と販売の効率化、品質の明確化を目的としたもの。電子制御化が進むエンジン…