東北6県のトヨタ車販売にやや一服感が出ている。トヨタ自動車がまとめた4月の新車受注台数(除軽)は総台数が前年同月比12・9%減の7675台と2桁のマイナスだった。全国の受注も同6・5%減で推移しており、新車不在が新年度の出足に影を落としている。しかし青森県が6社中5社でプラスとなるなど全体を牽引しており、“雪解け”とともに大幅に好転した。また系列…