公共駐車場などへの設置も増える(東京・日比谷公園)

急速型はもちろん、普通型充電器に関しても、自動車・充電器メーカーや業界団体などは有資格者(電気工事士)による施工を求めている。大電流が長時間流れるだけに、破損や施工ミスがあれば異常過熱や発煙、さらには火災に至る恐れがあるからだ。火災予防条例で急速充電器を「火災発生の恐れのある設備」と規定する自治体もある。不特定多数が使う場合もある充電器。電気自動…