日本政策投資銀行は、インターネット通信販売向けの物流施設の規模が今後5年間で約7割も急増するとのリポートをまとめた。ネット通販は米アマゾン・ドット・コムや楽天などの専業のほか、スーパーを筆頭に既存の小売業者も参入し、急速に市場が拡大。各社は取扱商品の拡大や配送時間の短縮を競っており、集荷や仕分け、配送の拠点となる大型物流施設の新設が今後、首都圏を…