いつまでも運転していたいというドライバーは多いだろう。だが来年6月には75歳以上のドライバーが運転免許を更新する際に、記憶力や時間の認識の正確性などを測定する認知機能検査が導入される。検査の結果、認知症のおそれがある場合は一定の条件により免許の取り消しもある◆車の運転にはとっさの判断と状況に即応した動作が求められるが、加齢とともに身体能力は衰える…