グランプリに輝いた作品「触覚の視覚化」とコメントする楠さん

「外へ向けてコンテストすることは、自社のデザイン力向上につながる」―。ブランドを共有するヤマハとヤマハ発動機が次を担うクリエイター、アーティストを発掘する「グラフィックグランプリ・バイ・ヤマハ」を創設し、第1回のコンテストを実施した。今回の応募テーマは「存在」で、初代グランプリには楠陽子さん(東京都、25歳)の「触覚の視覚化」が選ばれた。コンテス…