富士重工業は、マレーシアでSUV「スバルXV」のノックダウン(KD)生産を開始した。年間5300台規模で生産し、同国内に供給するほか、タイとインドネシアに輸出する。XVの組み立てを担当するのは、現地財閥タンチョングループのタンチョン・モーター・ホールディングス傘下のタンチョン・モーター・アッセンブリーズ(TCMA)の工場。TCMAは設立当初の19…