富士重工業は、モーターとガソリンエンジンを組み合わせたハイブリッド型の次世代汎用エンジンの実用化を目指す。同社が埼玉製作所(埼玉県北本市)で開いた農機用新型エンジン説明会で、上野康男執行役員が明らかにした。現在、エンジン本体や周辺技術の特許を申請中で、2013年3月にも取得できる見込み。今後、開発を本格化して商品化を急ぐ。スペックなどの詳細は明ら…