マツダは、電気自動車(EV)の開発で培った車内の静粛性向上技術を応用した新たなダッシュボード開発に乗り出す。EVの開発段階において、内燃機関車ではエンジン音により打ち消されるが、車体前部のきしみやエアコンの冷媒が配管を通る音などが意外に大きいことが分かった。EVではハンドメイドによりダッシュボード内部に遮音材を装着して対応した。今後、商品企画する…