日本精工は独自の高速・静音技術を採用した産業機械用標準ボールねじ「ハイスピードSSシリーズ」を開発、2013年2月に発売すると発表した。従来のチューブ循環方式の標準品「SSシリーズ」に比べ、高速回転の許容値を倍以上に、発熱や振動レベルを2分の1に低減している。また同時に、高速・重荷重用サポートユニットを商品化、これら新製品で15年に15億円の売り…