4実証事業の一つ、北九州市東田地区

前回(2012年10月1日掲載)で取り上げた国の技術実証の取り組みは、スマートコミュニティーにおけるハード的要素におけるエネルギーマネジメントシステム(以下EMSと呼ぶ)実現のための実証であり、このEMS構築の最終目的は、再生可能エネルギーの活用による低炭素社会化及び、限りあるエネルギーを有効に使う省エネの実現である。しかし、このようなシステムを…