中小・零細の経営は厳しい(画像はイメージ)

帝国データバンクがまとめた上期(4~9月)の自動車関連産業の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は前年同期比10・1%減の151件、負債総額は同3・3%増の197億6700万円だった。負債総額の増加は車体架装メーカー2件の大型倒産があったため。倒産件数が減る中で、新車や中古車などの小売業は同6・4%増の83件となり、特に中小・零細規模の小売業の経営…