旭硝子財団が世界の環境有識者を対象に実施している「地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」において、危機意識の独自指標である「環境危機時計」が昨年に比べ22分進み、9時23分となった。同時計は環境悪化の度合いを時刻で示すもので、12時が「地球滅亡」(同財団)となる。2008年以降、3年連続で時計の針は戻ったが、今回は再び大きく進み、過去最悪だ…