神戸製鋼所は22日、中国で三井物産、豊田通商との合弁による自動車サスペンション用アルミ鍛造部品生産拠点が本格稼働したと発表した。工場はすでに第二期工事に着手しており、2013年3月には生産能力を増強、上工程も現地で実施して一貫製造体制を整える方針だ。二期工事を含めた総投資額は合計70億円。中国でサスペンション用アルミ鍛造部品を製造する3社合弁の神…