12日未明から九州北部を襲った豪雨は、土砂崩れや河川の氾濫を相次いで引き起こし、死者行方不明者が多数にのぼる大きな被害をもたらした。自動車の冠水も多発し、JAF九州本部(有田耕一本部長)では、12日から16日までの5日間合計で534件の冠水依頼を受け付けた。また記録的な豪雨に見舞われた地域では、ディーラーなどの店舗が浸水する被害も出ている。豪雨被…