「ホンダはパーソナルモビリティーによる便利で楽しい世界を広げたいと考える。ただ、それで社会に迷惑がかかるなら、それは積極的に解決していかねばならない。その一つが環境だ。2011年にホンダは世界で2500万基のエンジンを販売した。内燃機関を中心にこれだけの数を売っているということは、これから出る二酸化炭素(CO2)や生産・販売活動に伴うCO2の排出…