フォロワーシップの醸成木下さんは、部下が業務を補完し、組織成果を最大化する、フォロワーシップの醸成を社内で目指している。リーダーシップ一辺倒だと、「部下が考えることをやめ、思考停止に陥る危険性があるから」と指摘する。フォロワーシップの場合には部下が指示に沿って動くほか、リーダーに対して自発的な意見や行動が求められる。リーダーとフォロワーの相互的な…