トヨタレンタリース大阪(渡邊誠一社長、大阪市北区)の2012年3月期決算は売上高が前期比0・7%減の262億8千万円、経常利益は同1・2%増の12億6千万円の減収増益となった。中古車部門は相場の下落でマイナスだったが、リースおよびレンタカーの両部門が増益に寄与した。とりわけリース部門は中小規模の顧客開拓が成果を挙げた。経常利益が12億円台に乗った…