2011年度(11年4月~12年3月)の中国地区継続検査(車検)台数は、前期比1・8%減の221万4762台となった。東日本大震災により新車供給が途絶え、代替予定の車両が3月に継続検査を受検したことなどで台数が増加した10年度と比べ、わずかに減少した。08年秋の世界金融危機(リーマン・ショック)で新車販売が大幅に落ち込み、初回車検を迎える車両が減…