大阪スバル(羽田眞社長、大阪市守口市)の2012年3月期決算は、売上高が前期比6・7%増の222億円、経常利益が同12・9%増の2億6200万円と増収増益となった。上期は東日本大震災による新車供給減に見舞われ販売が後退し減収。新車が回復した下期は、小型車「インプレッサ」の全面改良(11月)による商品力強化が奏功し半期の営業利益はほぼ倍増。上期の減…