エンジン異常による車両火災のメカニズムを明らかに(画像は訓練風景)

国土交通省は、エンジンオイルの劣化や量に起因する車両火災についての分析を来年度から本格的に始める。エンジンオイルの品質劣化や油量の低下は車両火災の一因と見られているが、エンジン本体が原因の火災は車体の焼損が激しく、詳細な原因特定が難しい。国交省は、オイルの劣化とエンジン破損や火災事故の因果関係を、文献調査や再現実験などで明らかにする。この結果を踏…