経済産業省の総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会(委員長=三村明夫新日本製鐵会長)は、春にも提示するエネルギーミックスの選択肢についての意見をまとめるため、企業の省エネルギー対策に対する取り組みや現状を自動車など産業界から聴取する意向だ。同委員会の省エネルギーや節電をめぐる議論で「企業の省エネ・節電の目標を設定するべき」との意見が出た。一方で…