ホンダは、4月から鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)内に軽自動車の商品開発を行う開発分室を新設する。分室では新型車や生産技術の開発などに加え、購買機能も設ける。まず100人体制でスタートし、2013年度をめどに200人弱まで増員する。同社は新型プラットホームを採用する軽の生産を同製作所に集約する方針を打ち出している。開発から生産までほぼ一貫して手掛ける体…