総延長やく300キロメートルの8割が完成から30年以上経過

首都高速道路会社は、来年度から道路構造物の大規模更新に着手する。事業予算は数千億円規模を見込み、必要があれば新たな資金調達も検討する。首都高は開業から50年が経過し、総延長約300キロメートルの8割が完成から30年以上経過するなど老朽化が進んでいる。同社は更新に合わせて急カーブの改善や車線増設などを実施するほか、国土交通省の検討会から指摘された景…