九州・沖縄地区の2011年の新車販売は、3月の東日本大震災の発生から半年以上に及ぶ供給減少が響き、前年比17%減の47万5429台と大きく縮小した。ただ、10月からは供給の本格的な回復に伴い登録車、軽自動車ともに3カ月連続して2桁増と大幅に伸長。今年に入っても新型車投入やエコカー減税の延長、補助金の復活などの明るい話題が購買意欲を刺激し、受注は好…