〈要旨〉・既存車と競合するには60%のコストダウン必要・マイクロEVが新興国で急激に普及も・スマートグリッドとの統合開発で都市交通に適合現技術を前提にすると、本格的な電気自動車(EV)普及は2020年以降―。デロイトトーマツコンサルティング(近藤聡社長、東京都千代田区)は、「次世代自動車の今後の方向性」に関して分析調査し、こんなEVの普及シナリオ…