〈要旨〉・ストレスの高い人は、ヒヤリハット・事故も多い・飲酒運転者は「ちょっとぐらい大丈夫」の確信犯・運転支援も「リスク補償行為」を考慮すべき人間の個性、心理を前提にインフラ、安全教育再構築をタカタ財団が助成する寄付講座「交通安全文化論」が9月末から慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパスで開講された。同大総合政策学部と環境情報学部の共通講座として約40…