九州・沖縄地区の２０１１年上期（１～６月）の新車販売台数は、前年同期比２９・１％減の２１万６９８６台となり、上期としては２年ぶりに前年実績を下回った。エコカー補助金終了による反落に加えて、３月の東日本大震災の影響により商品供給が停滞したことで、登録車、軽自動車ともに大きく落ち込んだ。登録車は前期より５万６千台弱、軽自動車は３万３千台強、全体では約…