自動車リサイクルの現行制度の評価をめぐる論議が、産業構造審議会・中央環境審議会の専門委員会による第13回合同会議で行われた。2005年1月に施行した自動車リサイクル法の見直しに関するスタートの論議で、合同会議は、現行制度下で資源高騰を背景に使用済み自動車の適正処理が順調に進んでいるとの基本認識を示すとともに、経済のグローバル化や低炭素社会構築など…