九州運輸局が発表した2007年度の九州7県(沖縄除く)のタクシーの輸送実績によると、延べ実在車両数は前年比0・3%減の1038万2431台と2年連続で減少した。延べ稼働車両数も1・6%減の847万2083台と2連連続で減少し、稼働率は前年比1・1ポイント減の81・6%だった。県別で延べ実在車両数をみると、福岡が前年比0・8%増の407万7570台…