統括会社の大阪スバル(羽田眞社長、大阪府守口市)と兵庫、京都、滋賀を含むグループ4社の2011年3月期連結決算は売上高が前期比7・4%減の434億円、経常利益は20%減の6億1600万円になる見通しだ。大阪スバル単独でも売上高が8%減の208億円、経常利益が33%減の2億3200万円で減収減益を余儀なくされた。東日本大震災の影響で新車の供給が滞り…