国土交通省は2010年の自動車の路上故障の実態調査結果をまとめた。一般道路ではバッテリーのトラブル、高速道路はタイヤの不具合に起因するものが最も多かった。不具合内容もバッテリーの劣化や端子接触不良、タイヤの空気圧不足など、ユーザーによる日常点検で防止できるものが多く、例年通りの傾向。路上故障の実態調査は、日本自動車連盟(JAF)の協力により毎年実…