前回まで「エコ整備」という視点で本稿を書いてきた。消費者と世の中が「環境」というワードに敏感になりつつある昨今において、我々業界サイドもこの環境を取り入れ、事業戦略に積極的に生かしていこうというのが私の考えだからだ。時代は大きく変わっていく。環境対応という黒船が我々業界にも押し寄せ、そしてクルマ自体も電気自動車が取り上げられ大きく様変わりしている…