日本板硝子は4日、2013年度を最終年度とする3カ年の戦略的経営経営計画(SMP)を策定したと発表した。売上高の年間平均成長率5%、営業利益率の倍増、ROE(自己資本利益率)10%台前半の実現などを柱に据えて、新興国市場の拡大や環境対応型ガラス製品の需要に対応する商品群の拡充。研究開発における生産性の20%向上などに取り組む。また、設備投資額は有…