「自分で出来ることからひとつずつ始めてみませんか」。今年5月、秋田県からの要請を受けて開催されたエコ・アドバイザー養成講習会。講師役を務める日本自動車連盟(JAF)秋田支部(伊藤哲之支部長)の堀川正和さんは、講習会の最後に必ず受講者にこう伝えているという。アイドリングストップなどエコドライブを学び、実践することが環境保全につながるだけでなく、交通…