自動車検査登録情報協会(中田敏郎理事長)がまとめた「自家用乗用車(登録車・軽自動車)の世帯当たり普及状況」によると、3月末時点で普及状況は1世帯当たり1・095台となり、前年の1・107台から2年連続で減少した。新車販売の不振と世帯数の増加が要因としている。普及台数のピークは2006年の1・112台だった。都道府県別の第1位は福井で前年比0・01…