柔ちゃん、こと女子柔道48キロ級・谷亮子選手の銅メダルは、釈然としない裁定も含め肩を落とす日本人は少なくなかったはずだ。五輪3連覇はならなかったが、柔ちゃんの持ち味であるサバサバしたインタビューは印象的だった◆しかし大会3日目、今度は男子柔道66キロ級の“パパ”内柴正人がアテネに次ぎ連覇を果たし、北京五輪では日本人初の金メダルをもたらした。この欄…