日通総合研究所(林勝利社長)は企業物流短期動向調査「日通総研短観」で、今年4~6月の国内向けの出荷量の荷動き指数はマイナス18となり、1~3月に比べ大幅に悪化し、7~9月についても荷動きの減退基調が続く見通しであると発表した。国内の経済停滞の動向が鮮明となっているため、同研究所では政府に対し、緊急の経済対策の必要性を強く求めている。この調査は製造…