21日に閉幕した「人とくるまのテクノロジー展2010」では、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電気駆動車に関する技術展示が多く見られた。既存部品を高性能化したもの、低コスト化したものを提案する一方で、まったく新しい手法で付加価値を与える展示も注目を集めた。自動車に電気駆動技術が加わることで駆動系の周辺部品には進化が求められる。それは…