経済産業省・資源エネルギー庁は、２０１４年度までを見据えた「石油製品需要見通し」でガソリン需要が減少傾向で推移していくとの予測をまとめた。ガソリン需要見通しでは、自動車の保有台数が伸び悩み走行距離が減るのに加え、燃費が向上していくことなどを織り込み、０９～１４年度の年平均伸び率を３・２％減とした。１４年度でのガソリン需要見通しは５千万キロリットル…