1月の中国5県軽自動車新車販売は前年同月比1・6%増の1万1862台で、2008年11月以来の前年超えを果たした。軽乗用はマイナスも、軽貨物が20%の大幅増を記録したことが寄与した。県別で、岡山、鳥取、島根の3県が前年水準をクリアした。リーマンショック以前の一昨年との比較では1・8%減で依然マイナスも、回復の兆しがようやく見え出した格好だ。内訳は…