自動車整備業については、新車販売の低迷やこれに伴う関連整備の減少などもあり、2008年度の総整備売上高は前年度比3・0%減の5兆7720億円と2年連続で減少するなど、車社会そのものが曲がり角(成長から成熟期)となっており、少子高齢化の進展や消費マインドの変化の要因で、整備需要の根幹である自動車保有台数が減少傾向にあります。同時に、軽自動車や低年式…