4日付で就任した九州運輸局の福本啓二局長は16日、着任会見を開き、「様々な課題はあるが、魅力と活力あふれる九州の実現に向けて果敢に挑戦していきたい」と抱負を語った。公共交通機関の活性化については、「人口減や高齢化で路線バスの維持が難しくなっている。地域の情勢に合わせて工夫しながら、決め細やかな地域の足の確保に努めたい」と述べた。「大変伸びているし…