テインのサスペンションを装着したケータハム「スーパー7」

〝旧車〟の人気が続く中、補修やカスタム用パーツへの関心も高まっている。年式が古くなるにつれて、生産終了している純正部品が増えているためだ。安全な走行を担保する部品でさえも、入手の難易度が上がっている。また、経年劣化した部品を一新し、乗り心地を改善したいニーズも少なくない。旧車はかつての憧れだったモデルに乗りたいという中高年層をはじめ、若年層や海外…