「このタイミングで社長職を任されることは、大きな責任とやりがいを感じる。身の引き締まる思い」と語る。化学事業全般を見渡すキャリアを重ね、グローバルな事業開発にも従事。事業拡大の鍵となるケミカルや高機能ウレタン事業の知見が豊富で、泉原雅人社長は「早い段階から個人的には後任候補のトップと考えていた」と明かす。生産技術本部長や社長補佐など経営全般の経験…